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mardi 14 février 2006

Commentaires

サスケット

どかん


なんだ自ずから地雷(?)踏んで―理解しているじゃないですか(笑)

>実際には、私たちは、現実空間の中では、「すがたかたち」を含めたプライバシー情報を相手方ないしコミュニティの必要に応じて晒すことで、そこそこ安全・安心で、そこそこ利便性のある社会を実現しています。

『必要に応じて晒す』わけですよ。
そのとおり。

誰でも見られる空間には無意味にさらさない。
『非コミュニティ』の範囲。つまり『知らない相手』に無意味にさらさない。
不必要に応じない。

そういうことを町村さんのblogでも話題になっているんだと思います。

Ellen

(1)「透明になる薬を飲んで透明になった」人が何か話したりすればそこに誰か居ることはわかるし、それで何か言ったり何かしたりして問題を起こせば「じゃあそこにいるのは誰なんだ」と周囲は突き止めようとするでしょうね。(突き止められるかは別として)

(2)「透明になる薬」を飲まずに何か宜しくないことを言ったりやったりすれば、当然周囲はとっつかまえたり対処しようとします。

(3)「透明になる薬」を飲んでも何もしなければ、誰も何も文句を言わないと思います。自分と関係ない人が透明であろうとなかろうと、その人が透明であることによって何か被害を受けることないのであれば、わざわざ文句を言う理由はありません。

(4)何処かに居る、普通に見える、でも自分に何も影響を及ぼさない人が居たとして、そんなことをいちいち気にする人は居ません。(日本に居ながらいつも「今頃イギリスでは●●な人は××してて、ドイツの△△な人が□□しているんだろう」なんて考えてる人なんて殆どいないでしょう?)


で、以上の事実から考えると。

薬を飲んでいようが飲んでいまいが(1)と(2)、何か宜しくないことをすればたいていはそれに対する報いを受けるわけです。つまり匿名であろうとなかろうと。(ちなみに「匿名ではなく」犯罪しても捕まってない人も世の中にはごまんと居るんじゃないでしょうか?)

逆に匿名であっても、自分に害を及ぼさない人(3)、(4)に関して、一々どうこう言う人は殆ど居ないのではないでしょうか?


そう考えると、言っている内容の是非や自分に関係ある、無いを無視して、ただ匿名であるかどうかだけで物事を判断するのは、不思議な気持ちで見てしまいます。

bold

やべーレスまちがえました(こわいよー)

SFチックな話ですが、仮にあるバイオベンチャー企業が「飲むと相手の裸が透視できる薬」を発明した場合、社会はこれに対してどう臨むことになるのでしょうか。

 その薬を飲んで相手の裸を透視できる人は、それまでにない快楽をゲットできるようになったといえるかもしれませんが、それ以外の人々にとっては、裸を見られても誰かわからないことになり、安全性が失われることになります。透視できる人が皆犯罪を犯すわけでもないでしょうが、透視ができない子供たちにとっては透視できるになった人がうじょうじょいるという環境は極めてきしょいものだともいえます。

 では、みんなが透視できるようになればいいではないかというと、それでは社会が成り立っていかないようにも思います。まず、危なくて商品を店頭に陳列することができなくなりますし、おそらく市場経済自体が崩壊します。

 ということで、そういう薬が発明された場合、国は、そういう薬の製造・販売を禁止するだけでなく、そのような薬の所持・使用までも刑罰法規を持って禁止し、透視できる状態が解消されるまでは娑婆に出さない政策をとるのではないかと思います。

 「透視しても誰からもわからない」という状態は「プライバシーの保護」という観点からは完璧です。しかし、それによって安全・安心が確保できるのは透視できる人達だけであり、かつ、皆が透視できてしまうと社会は崩壊するわけです。

 実際には、私たちは、現実空間の中では、「すがたかたち」を含めたプライバシー情報を相手方ないしコミュニティの必要に応じて隠すことで、そこそこ安全・安心で、そこそこ利便性のある社会を実現しています。

 そういう意味では、安全なり秩序なりを希求する人(単数)が「プライバシーの破壊」に固執するのを不思議な気持ちで見てしまいます。

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