«  裁判官にだけ目隠しする理由 | Accueil | Les voyous poltrons »

dimanche 15 mai 2005

Commentaires

むにゅう!

>この第9条は、日本の平和と繁栄にどの程度役立ってきたと思いますか。」という質問に対して「大いに役立ってきた」と答えたのが26%、「ある程度役立ってきた」と答えたのが50%というように、憲法第9条の意義を積極的に認めているのが国民の多数の意思だからでしょう。


憲法第9条の意義を積極的に認めているのは26%だけでは?

ある程度役立ってきたというのは積極的だとは思えませんが…。

佐藤

>手先様
感想に反論されても困ります。

手先

>佐藤様
>抽象的に憲法の改正を問われても正直言って関心の持ちようがないです。

それは散々他の方が解説なさってると思いますが?
少なくとも、ここに書き込まれているということはその方面への関心が高い、ということですよね?
ネットのなかった時代と比べ、現代はそういった解説・考察がネット上にあふれています。
他人が自分の口に解釈を突っ込んでくれるのを待つ前に、自分から解釈を求めていくくらいの姿勢は、少なくとも法案の是非を論じる上では必要ではないでしょうか?

佐藤

小倉先生もどっかで仰られてると思うのですが、憲法の改正にはそれに伴う関係法令(9条の改正であれば自衛隊法の改正案)も伴うわけで、抽象的に憲法の改正を問われても正直言って関心の持ちようがないです。憲法改正に熱心な政治家達は、改正によって具体的に何を実現しようとしているかを説明して欲しいと思います。

J2

小倉さんは、「憲法改正に関する世論」というエントリーで東京新聞や毎日新聞の世論調査を既に取り上げているので、このエントリーはその続編という位置づけなんでしょう。しかし、このエントリーにそういう前フリが無い為にこのエントリーから読み始めた人は誤読するでしょうね。そういう意味では確かに「誤読しやすい文章」だと思います。

>複数の世論調査のうちの1つで9条2項改正論が多数を占めただけで、

確かにこの世論調査が全てではありませんが、これは「国民は憲法改正をそれほど望んでない」という小倉さんの主張に対するカウンターとしては無視できないと思いますが。

JSF

あ、そうか。PINさんの主張はこうなんですね。

小倉:「憲法改正」と答えたのはわずか7%。憲法改正論議に熱心な政治家の先生方と国民との温度差を感じます。

↑この小倉さんの主張に対し、
↓同一エントリ内で小倉さんが言っている事をぶつける。

『複数の世論調査のうちの1つで~多数を占めただけで、その数字を所与の前提としてしまうのはそもそもいかがなものかと思います』

つまり小倉さんは自分の言った事が即座に自分に跳ね返ってきたわけです。

なるほど、私はPINさんの主張を誤読していました、すみません。

JSF

小倉さんが言う「複数の世論調査うち一つで」というのは、朝日新聞世論調査の中にある複数の項目の中の一つ・・・という意味ではなく、文字通り朝日や読売やNHKといった複数の世論調査の中で一つ・・・という意味で言いたかったのでしょう。

しかし、確かに誤読しやすいですね小倉さんの文章は。

PIN

ずっとROMってましたがコレだけはいわせてください。

朝日の世論調査を元に
>まず、「あなたがいま、政治家に取り組んでほしいテーマは何ですか。(二つまで選択)」について、
>「憲法改正」と答えたのはわずか7%。憲法改正論議に熱心な政治家の先生方と国民との温度差を感じます。

なのにJSFさんには
>複数の世論調査のうちの1つで9条2項改正論が多数を占めただけで、
>その数字を所与の前提としてしまうのはそもそもいかがなものかと思います。

そのままそっくりお返しいたします。
いったい前の段落で述べていたことは何なのですか???
一つの文章の中でどうしてこれだけ矛盾したことが書けるのですか???

JSF

>「変える方がよい」は36%、
>「変えない方がよい」が51%。
>憲法第9条改正論は、多くの国民に
>とって魅力的ではないようです。

それは「第1項の改正を含む9条の改正」という条件ですから。

解説
http://obiekt.seesaa.net/article/3453186.html

JSF

>自衛隊を普通の「軍隊」として位置づけ
>ることには賛同者が12%しかいません。

私も憲法に明記する必要は無いと思います。他国でも明記している所はあまり無いかと。『自衛“権”』を明記してくれればいい。

国防軍への改名は憲法とは関係無い所でしてしまえば良いんです。
そして集団的自衛権は自衛権の中に含まれますので。

■日経新聞5/3社説・春秋
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20050502MS3M0200C02052005.html
自衛権を憲法に明記すれば、集団的自衛権はその中に当然含まれており、あえて憲法に明記するまでもないというのは十分理解できる考え方である。
-----

という感じで。

L'utilisation des commentaires est désactivée pour cette note.