前回のエントリーに対する「更紗」なる人物による昨日午後9時10分の投稿が私の名誉を不当に毀損するものであると私がコメントしたことが弁護士倫理に違
反するものであると複数の弁護士が言っていると当該「更紗」氏が言っていると「更紗」氏がコメントしており、「謎の現職」なる人物が落合弁護士のブログの
コメント欄で同趣旨のことを言っているので、詳細に検討してみましょう。
まずは、「更紗」氏の問題のコメントを引用してみます。
このコメントの名宛人は「小倉様」であり、その結論は、「このように悪意のあるやり方はやめてください!」ということです。すなわち、このコメントは、 私が「このように悪意のあるやり方」を行っているということを前提として、それをやめるように私に要求するものです。
また、「私に対して、小倉さんや崎山さんが恨みを持ってるのはわかりますけど、このような仕返しするなんてあまりにも酷いんじゃないですか?」との記述 は、私か崎山さんが「このような仕返し」をしたという事実を摘示したと読むことができます。私のブログ欄に、「小倉様へ」と始まる文章の中でこのような記 述をしている以上、「このような仕返し」をした人物が私ではないと「更紗」氏が思っていたと上記文章から読み取ることは困難であり、むしろ、私が「このよ うな仕返し」をしたという事実を強く示唆するものであるといえます。
そして、「このような仕返し」「言論弾圧」「このような悪意のあるやり方」というのが、
・ 更紗氏に「今朝から非通知の悪戯電話」をかけた
・ 更紗氏に「「オグリンサーカス閉鎖しろ」や「小倉弁護士が迷惑しています」という内容の電話」をかけた
ということの2つであることは上記文章から容易に読み取れます。
つまり、「更紗」氏の上記コメントは、私が、更紗氏に「オグリンサーカス閉鎖しろ」や「小倉弁護士が迷惑しています」という内容の電話をかけるなど「言 論弾圧」をしているので、それをやめるように要求していると読めるものです。
もちろん、私がそのような行為をしていたとするならば、私は社会的に糾弾されるのみならず、懲戒等を受けてもやむを得ないですから、上記事実摘示が私の 社会的評価を低下させることは明らかです。しかしながら、私は真実としてはそのような行為をしていないのですから、「更紗」氏の上記コメントが私の名誉を 不当に毀損するものであるということができます。
そして、弁護士が、自分に関する事実の摘示が真実に反するものであって、かつ自分の社会的評価を低下させるものである場合に、これを「名誉毀損」である と法的評価を指摘することが、違法であるとか弁護士倫理に違反するものであるという議論があることを私は聞いたことがありません。しかも、私は、当該指摘 をしたコメントの中で、そのように評価をするに至った根拠を具体的に明示しています。
「更紗」氏は、「複数の弁護士に聞きましたら、弁護士倫理や弁護士の品位保持義務に該当すると言ってました。」と別のコメントで仰っているのですが、そ の「複数の弁護士」のお名前をお聞きしたいところです。
まずは、「更紗」氏の問題のコメントを引用してみます。
小倉様へ。
昨日、崎山さんが mixi 内の弁天小僧さんのコメント欄に
私の「ドメインのwhois登録住所に本人限定受取郵便送る」なんてコメントしました。
whois登録情報の住所に間違いがあるのではないかと崎山さんがコメントしましたけど、私は事実であると反論したのですけど、今朝から非通知の悪戯電話 がかかるようになり無視してましたけど、あまりしつこいので電話に出たら「「オグリンサーカス閉鎖しろ」や「小倉弁護士が迷惑しています」という内容の電 話でした。
私に対して、小倉さんや崎山さんが恨みを持ってるのはわかりますけど、このような仕返しするなんてあまりにも酷いんじゃないですか?
昼間、留守にしてたときは留守電にしてましたので録音されてます。とりあえず知り合いの警察官と弁護士には相談しました。
そこまでして、言論弾圧や実名暴きをしたいんですか?
削除したいならすればいいですけど、このように悪意のあるやり方はやめてください!
このコメントの名宛人は「小倉様」であり、その結論は、「このように悪意のあるやり方はやめてください!」ということです。すなわち、このコメントは、 私が「このように悪意のあるやり方」を行っているということを前提として、それをやめるように私に要求するものです。
また、「私に対して、小倉さんや崎山さんが恨みを持ってるのはわかりますけど、このような仕返しするなんてあまりにも酷いんじゃないですか?」との記述 は、私か崎山さんが「このような仕返し」をしたという事実を摘示したと読むことができます。私のブログ欄に、「小倉様へ」と始まる文章の中でこのような記 述をしている以上、「このような仕返し」をした人物が私ではないと「更紗」氏が思っていたと上記文章から読み取ることは困難であり、むしろ、私が「このよ うな仕返し」をしたという事実を強く示唆するものであるといえます。
そして、「このような仕返し」「言論弾圧」「このような悪意のあるやり方」というのが、
・ 更紗氏に「今朝から非通知の悪戯電話」をかけた
・ 更紗氏に「「オグリンサーカス閉鎖しろ」や「小倉弁護士が迷惑しています」という内容の電話」をかけた
ということの2つであることは上記文章から容易に読み取れます。
つまり、「更紗」氏の上記コメントは、私が、更紗氏に「オグリンサーカス閉鎖しろ」や「小倉弁護士が迷惑しています」という内容の電話をかけるなど「言 論弾圧」をしているので、それをやめるように要求していると読めるものです。
もちろん、私がそのような行為をしていたとするならば、私は社会的に糾弾されるのみならず、懲戒等を受けてもやむを得ないですから、上記事実摘示が私の 社会的評価を低下させることは明らかです。しかしながら、私は真実としてはそのような行為をしていないのですから、「更紗」氏の上記コメントが私の名誉を 不当に毀損するものであるということができます。
そして、弁護士が、自分に関する事実の摘示が真実に反するものであって、かつ自分の社会的評価を低下させるものである場合に、これを「名誉毀損」である と法的評価を指摘することが、違法であるとか弁護士倫理に違反するものであるという議論があることを私は聞いたことがありません。しかも、私は、当該指摘 をしたコメントの中で、そのように評価をするに至った根拠を具体的に明示しています。
「更紗」氏は、「複数の弁護士に聞きましたら、弁護士倫理や弁護士の品位保持義務に該当すると言ってました。」と別のコメントで仰っているのですが、そ の「複数の弁護士」のお名前をお聞きしたいところです。
すいません、もしよろしかったら法律の詳しい人に教えてほしいのですが。
私が近くのコンビニで万引きと間違われて、「ドロボー!」とか喚きながら追いかけられて捕まったとします。そしてその時コンビニのおっさんに「今日は時間無いから住所だけ教えろ。後で警察に突き出してやるから」「ビデオが証拠になるから」とか言われたとします。近所の人には噂されて、過去の有る事無い事まで言われてドキドキしながら連絡を待っても全く来なくて時効になっても来なかった場合、そのドキドキ感に対して賠償みたいなことは要求できるんでしょうか?またその時、私が万引きしたかどうかは関係あるんでしょうか?
Rédigé par : 平田 | lundi 04 juillet 2005 à 23:08
ケロリンさんwrote:
http://d.hatena.ne.jp/wakatono/comment?date=20050613
>更紗さんと弁天小曽さんの名誉を毀損してると思われます。
オグリンサーカスは、小倉さんの名誉を毀損し信用を失墜させる目的で作られた、単なる非秒中傷の場であったのは事実。
被害者たる小倉さんがこれに対して抗議するのは、健全な抵抗なのでは。
whoisの件では、更紗さんが取得したドメインのwhoisは、イチゴ日記末期には周知の事実。
崎山さんが持ち出す以前より、既に話題になってます。
小倉さん更紗さんいずれも、法廷にて争ったらばいかがですか。
技術的な論点は、公判の中で相応の技術を持った方が説得力のある形でサポートしてくれるでしょう。
Rédigé par : なんだかなあ | lundi 27 juin 2005 à 00:23
>小倉先生教えてください
この文章は日本の法律では正しいですか?
----- Original Message Start -----
>他のブログ等で誹謗中傷等をされるのを防ぐことは全くできないので、それほど意味がある話ではありません。
それはリアル社会でもそうではないですか。もともと誹謗中傷を防ぐなんてことは、教育による社会の良識や民事罰と刑事罰と社会罰(勤務先解雇)の威嚇効果くらいしか抑止力にならないんだから。
実際、匿名の投稿者を「卑怯者」とか「卑怯系」などと反復継続して罵倒(誹謗中傷)されている先生ご本人が胸に手を当てて良く考えてみてください。
名前: FR@自宅 | June 26, 2005 01:41 AM
----- End of Original Message -----
Rédigé par : F.Suzuki | dimanche 26 juin 2005 à 05:46
つづき 3
家に帰るとちょうど返り討ちにあったおじいさんも帰ってきていたので一緒に読んでみることにしました。
「アイピーの使い方。これを使うと白い頭巾程度であれば透き通して見ることができます、使い方は簡単、目の前につけるだけ」ということのようです。おばあさんは大喜び、これさえあれば正体を暴くことができる。さっそくそれを持って井戸端へ。いつもより静かなおばあさんに訝しがりながらもお喋りを続ける卑怯頭巾、そいつらに対して思いっきりアイピーを向けるあばあさん。するとそこにはー! メキシコ人、どいつもこいつもメキシコ人。それは頭巾が風で飛ばされたときに興が冷めるのを防ぐために作られたメキシ面というものだったのですが、メキシコ人なぞ始めて見るおばあさんはそれがメキシ面であることを卑怯頭巾の一人から教えてもらうほどに動揺し、「そんなにしてまで私の話をしたいのか(特にメキシ面をつけた連中)」などと喚き散らしながら逃げていきました。その時は誰もおばあさんの話しなどしていなかったにもかかわらず。
泣きながら家に帰ったおばあさんは、おじいさんに相談。心当たりのあったおじいさんは町の茶屋へ出掛けていきました。その茶屋は個室だけでできた一見さんお断りのそれなりに繁盛しているお店です。おばあさんの話をしている奴の一人に心当たりのあったおじいさんは茶屋の前で待ち伏せし、奴が入って行った後についてこっそり隣の個室に入ります。そうして隣の話を盗み聞きし、奴に間違いないと確信するおじいさん。部屋の雑記帳に奴の長屋の話が書かれていたことを思い出しそのことをわざと井戸端で話してしまいます。
小さな町なので長屋が分かれば誰であるかは直ぐに分かります。彼の家では、いきなり変なことを部屋の前で言われたり、矢文が飛んできたりと大変な騒ぎ。おばあさんやおじいさんに抗議しても「自分達は何もしていない、変な言いがかりをつけるとお代官様にいいつけるぞ」と逆に脅される始末。盗み聞きして雑記帳の内容を皆に教えたことに文句を言っても「たまたま隣の部屋にいたら聞こえただけ、置いてある帳面を見ることの何が悪いのか」と開き直り、勝ち誇るばかり。実はおじいさん、町で遊んでいるおじさん、おばさんが大嫌い、いつもおやじ狩りをしては返り討ちにあっているという毎日。奴に心当たりがあったのはむかし返り討ちにあったことを覚えていたためです。
なんとも後味の悪い話であります。この騒ぎ、そのままなかったことにされ人々の記憶からも忘れ去られてしまったのですが、さてさて他生の世まで忘れたままでいられるか。
ところで皆さん、お茶屋のことをお忘れではありませんか?一見さんお断りで信用第一が信条のこのお店、当然のことながら客足は遠退きみるみるうちに寂れ潰れてしまいました。茶屋の主人は、法度を破ったわけでもないおじいさんを訴えることもできず泣き寝入り。子供達に子々孫々、「あのじいさん、ばあさん一族とは関わるな、何かあったら・・・・。」というのが遺言だったそうです。
縁が縁を呼ぶのと同様、怨も怨を呼ぶという「肩触れ合うも他生の怨」のお話でございました。お粗末。
Rédigé par : 平田 | jeudi 23 juin 2005 à 22:57
つづき 2
そんなおばあさんが井戸端に来たのですからたまらない。
「キター」「いつも来てますが、何か?」「洗濯なら川でやれ」「来なきゃ、誰も何も言わないのに」「今日は黙って洗濯日和」など、どうということはない話が始まったのですが、おばあさんにとってはこれが我慢できない罵詈雑言、誹謗中傷の嵐のようにしか聞こえません。さっそく、おばあさん反撃開始です。「どこでどう洗濯しようと私の自由です」「阿波踊りなら川原でどうぞ」など言いたい放題。挙句の果てに彼らのことを「卑怯頭巾」と名付けてしまいました。おばあさんが川で洗濯しないのは実は話を聞きたいからであることは皆分かっているのですが、そんなことは暗黙の了解、皆見て見ぬ振りで話に夢中です。その時、井戸の中から”ぶ~ん、ぶ~ん”となにやら微かに機械の音のようなものが聞こえることに、おばあさんは気づきました。話に夢中な人達に隠れてこっそり井戸桶を引き上げて中を確認してみると、なにやら説明のようなものが異国の言葉で書かれています。ちゃーぷの翻訳帳を持ってきてないおばあさんは家に帰って訳してみることにしました。
つづく
Rédigé par : 平田 | mercredi 22 juin 2005 à 22:14
「袖触れ合うも他生の縁」と申しますが、今日はエンはエンでも怨の方のお話。
むかしむかしあるところに目付きの悪いバカボンみたいな頭をしたおばあさんと、斜め上から見ると男前でないとは言えない様な気がします、みたいなおじいさんが住んでいました。おばあさんは井戸端へ洗濯に、おじいさんは町へおやじ狩りへ行きました。
さてそのころ村では名無しと書かれた浴衣を着て白い頭巾で顔を隠しておしゃべりする権兵衛ごっこという遊びがはやっておりました。顔が見えると言い難いことを言って憂さを晴らそうっていうことですが不思議なことにお遊びでやると、ただ悪口を言うだけでなくイタイ人の痛いところを突くという面白さも手伝ってなんとも有意義なお話も出てこようというものです。
おばあさんはその辺では有名な嫌われ者でしたから一時は格好の話の種になっておりました。とにかく始めての人が「今日はいい天気ですね」と言おうものなら「そんなことは見れば分かるということができます」「『今日は』というのは『明日は』悪い天気になると言っているようにしか思えないのですが」と返すというほどです。
つづく
Rédigé par : 平田 | mardi 21 juin 2005 à 21:04
えー、まずは随分と前の書き込みに、これだけコメント欄が賑やかになってからとはいえわざわざお答えいただけた事に感謝したします。
ですが、一つ確認させていただきたい。
Rédigé par: 小倉秀夫 | juin 18, 2005 06:45 PM
の発言は、間違い無く小倉先生のものですか?
二日たってまだ削除されていない事を考えるとおそらく間違いは無いのだろうとは思いますが、こうしてある程度の日にちを置かないと本人による書き込みかどうかが解らない状態というのを、まず何とかしていただけませんか?
Rédigé par : もみ。 | mardi 21 juin 2005 à 15:10
>匿名性を制限すべきでないという人は、他人の名前を騙って名誉毀損的な発言をする自由を認めろと言いたいのでしょうか。
この発言も偽者っぽいな(苦笑)
匿名性を保ちながら、なりすましを防ぐ方法についてはJ2氏のTypeKey認証をはじめ、既出で頻出していますよ?
ぽっとでのなりすましサンだったならば、以前の私やJ2氏や、他の方の意見を呼んでいないので仕方ないのでしょうが。>juin 19, 2005 04:28 PM さん
繰り返すと、あえて問題のある手法を使わなくても、と思います。
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> 匿名性を選択する人にはいろいろな事情があるということを匿名性支持者は言います。確かに、今回私の氏名を冒用した人や、「オグリンサーカス」なるブログを開設した方などは、現実社会での人格とネットでの発言をリンクさせたくない理由は大ありだったでしょう。
この発言も偽者っぽいな(苦笑)
別に荒らし行為以外でも、プライバシー、ストーカー対策etcといろいろ思いつくと思いますよ。
私や他の肩も以前から述べていますし、ストーカー対策なんて小倉弁護士が取材を受けた記事に書いてあったことなんですが、自分で取材を受けていない偽者さんだったら、知らなくて当然だと思いますが。>juin 19, 2005 04:45 PMさん
繰り返すと、必要性を自己視点のみから片面的に語っても意味が無いと思います。
>その「多くの不文律」は、「匿名発言者による誹謗中傷」から被害者を救えたのでしょうか、「匿名発言者による誹謗中傷」への足かせになっているのでしょうか?
包茎とかなんとか言われましたがプロバイダ通報で何とかなってますね、今のところ。
まず、「救えない」のは裁判まで持ち込めないレベルの問題に対してだと思いますが、
救済というのが損害賠償という意味合いではないはずであり(裁判に持ち込めないレベルだから)、
救済というのが裁くという意味合いではないはずであり(裁判に持ち込めないレベルだから)、
となると、謝罪と今後中傷させないことなので、プロバイダに通報すると結構何とかなります。
プロクシとか介在するとタイヘンなので、プロクシ弾きとか事前予防策は打ち立てておくべきでしょうね。
ウイルス感染でも、予防していないで他人に迷惑をかけたときに信用損ねるのは間違いないですし、ま、予防も重要と言うことで。
しかしコレが実名や住所を挙げてしまうと、ハードゲイさんの、「juin 19, 2005 05:12 PM」のいうように、脅迫状(郵便)とか電話とか来ることがあります。
実際そういう相談を受けたとき、消印だけでは何もわからなかったので無視し(泣き寝入り)なさい、と返事をするしかなかったことがあります。
Webより追いづらいですね。ポストに投函したら終わりですから、ログが全く残らない。
自分が匿名で困っているからと言って、そういう問題を起こして現実に困らせるような可能性を増やすのもまた不公正と言えるでしょう。>juin 19, 2005 05:05 PM さん
>しかし、自分のトータルな活動の一手段としてインターネット上での情報発信を位置づけている人々にとって、現実社会での人格とリンクしない仮名をネット上で名乗ることは意味がないことです。
ネットでうだうだ遊ぶ人と、ネットで情報発信をしたい人と、もちろんそれ以外のようとの人も大勢いて、何故「ネットで情報発信をしたい人」のみを重視されるのかわかりませんな。
第5のメディアだかなんだか知らないけれど、現実社会での活動にリンクさせて情報発信している人だけの為に、ネット利用者の総合的な利益が損なわれては意味が無いので止めてほしい。
自分が実名で続けたいからと言って、全体がのるはずも無い。
あえて言いましょう。人様に利益を損ねてまで、『「インターネット上で匿名発言者による不当な攻撃を受けたくなければ、そのような活動はやめるべきである」という気にはなれません』と言われても知ったことじゃないなぁ。
無論そうでなければ救援に入るのは吝かではないのですが。
一部の人の現実をよくして全体を損ねては意味がありますまい?
もっとまともな意見は無いのですかのぅ?>juin 19, 2005 06:05 PM
Rédigé par : サスケット | lundi 20 juin 2005 à 02:56
そういえば今までスルー率高かったけど
なんか会話っぽい感じになってる!んで、ここでついでに訊いておきたいんですけど、
「理詰め」は「攻撃」(あるいは「問題」「迷惑」)に含まれますか?
あと、崎山氏がやったフォーマット「なんなら(ソース名称)を晒しましょうか?(その要約)ということが読み取れます」っていうのは、「攻撃」(同上)に含まれますか?
この流れなら聞ける、ってことでよろしくご回答いただきたく。
(つーか、これすり合わせておかないと議論にならないと思うし。)
Rédigé par : irose | lundi 20 juin 2005 à 01:55
>そのコメントは何者かが私の名を騙って投稿したものですので、それについて言及されても答えようもないです
うーん、そう言われても・・・Rédigé par: U-me | juin 18, 2005 06:25 PM にある通り
>先のエントリで小倉さんを騙る書き込みがあったようですが、あれが小倉さんの自作自演ではないことを証明するモデルを考えてみてください。(ちなみにこれは無理です)
・・・ですよねえ? 私じゃないですと言われて、まあ推測としては実際のとおり(別人だ)なんだろうけど、それで確証とはいかない残念ながら。
まあ、「じゃあそういうことにしておきましょう」ですすめておいてもいいんだけど「いやいやRédigé par: 小倉秀夫 | juin 20, 2005 01:06 AMの方がニセモノかもしれないぞォ?」というトラップに陥るメタ展開。
やっぱここは、これ以降全部IP丸出し、過去の分もばーっとPDF丸出し、でいいんじゃないですか?
Rédigé par : irose | lundi 20 juin 2005 à 01:47
そのコメントは何者かが私の名を騙って投稿したものですので、それについて言及されても答えようもないです>色瀬さん
Rédigé par : 小倉秀夫 | lundi 20 juin 2005 à 01:06
いずれにしても、人をジサクジエン呼ばわりした事実は揺るがないわけで、IPアドレスの開示まだー?
Rédigé par : はぁ。 | dimanche 19 juin 2005 à 23:29
> Rédigé par: 小倉秀夫 | juin 19, 2005 02:27 PM
> 匿名の卑怯者達へ( (略) )
> 特定の人を貶めるために(略)たり、(略)たり、(略)ということですね。
いや、あの、ええと、これは「おじいさんとおばあさんは山へ柴刈りと川へ洗濯に行きました」ってやつで、意味が複数に取れてしまう(まるで2人で山へ行ってから川へ行ったように「も」読める)から避けたほうがいい文章構成ですよ?
どうも相手の発言とか過去の状況説明とかを、大きな言葉大きな範囲で括る向きがあるんですが、まあそれは読む側も注意すればとりあえず済むんですがやっぱり書くほうも気をつけたほうがいいわけで、まあそういう無駄な誤解がないような文章を書くべきかなあ、と。
とりあえず、これなんかいい本です。
クリティカル進化(シンカー)論―「OL進化論」で学ぶ思考の技法
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/476282139X/250-4642221-3554651
道田 泰司 (著), 宮元 博章 (著), 秋月 りす
この中で「四分割表」ってシンキングを勧めてて、要するに2×2の場合分けマトリクスを検証する事なんですが、今回の件もそういう風にマトリクスで考えたほうがいいと思います。
つまり、横軸に「コメント者」、縦軸に「やったこと」って感じで、該当箇所に○をつけていくわけですが、えーと多分、○の付く箇所、この文章から受ける印象より、ずーっと少ないんじゃないでしょうか。
んであと、
> 匿名の卑怯者達に公開するほど暇はありません。
この文章だけで40バイトあるんだけど、IPって「###.###.###.###」の15バイトあればとりあえず同一性の証明にはなるんで、いや、暇あるやん、証拠その文章、という気がしないでもないです。
(関係ないけど秋月りすの作品は個人的に好き。「どーでもいいけど」って朝日新聞連載なのに竹書房なのね、なんでだろ。って、どーでもいいけど。)
Rédigé par : irose | dimanche 19 juin 2005 à 22:32
少しでも話し合えて嬉しいフォオオオオオオオォォオオオォ!
>インターネット上で実名で発言しても不当な攻撃を受けにくくすることを目指すのか、インターネット上で実名で発言したら不当な攻撃を受けやすくしつつ、そのような攻撃を受けないで済むように匿名性の陰に隠れやすくすることを目指すのかということですが、私は、後者は我々が目指すべきものではないように思っています。
惜しい!もう一歩です。
でもさすがですね。簡単にそこまでたどり着くとは。普通はもっと時間がかかりますよ。
さて、実名で発言することによって不当な攻撃を受けにくくするべきだ、というご意見には全く反対する所ではございません。しかし、そのようなことは*不可能*なのですよ。
実名公開者に対してたった一人でも不当な攻撃を試みれば、それは匿名者に対するものよりもはるかに容易に完遂されることでしょう。
多くの匿名者はそれを危惧しているのです。万人に賛同を持って受け入れられる言論などありえないことはお解りいただけますね?
だからこそ、匿名を用いるのです。言論のバックグラウンドが希薄となる引き換えに、わずかばかりの安心を手に入れるのです。
もちろん、実名でやりたい!という人を妨げることはできません。発言の信頼性とリスクを天秤にかければよいのです。
>ネット上でうだうだ言っていれば気が済む人々は、匿名か、せいぜい現実社会での人格とのトレーサビリティの低い仮名で満足できるかも知れません。しかし、自分のトータルな活動の一手段としてインターネット上での情報発信を位置づけている人々にとって、現実社会での人格とリンクしない仮名をネット上で名乗ることは意味がないことです。
その通り!
だからこそ、ネットでうだうだ言ってる程度であれば匿名でよいのです。
そう、ネットでうだうだ言うために実名を用いる必要などどこにもないのですよ。
ただし、ネット上で「実名」を証明することが極めて困難である現状、全てが事実上匿名を前提にせざるを得ないことはご理解いただけると思います。
仮に私がレイザーラモンの住谷と名乗っても、それを確認することは非常に困難でしょう。
ですから、全ては「仮名」が前提となり、実績がなければ匿名と同等でしかありません。
だからこそ、ネットでの実績を確立するために、人はリアルでも協調して活動するのです。
ネットとリアルは地続きです。東京と名古屋ではしきたりが違う、といった程度の違いはありますが。
>そして、個人ホームページのときもそうですが、個人ブログにおいては、そのような目的にブログを活用し、現実社会での活動にいかしている人々は沢山います。私は、「インターネット上で匿名発言者による不当な攻撃を受けたくなければ、そのような活動はやめるべきである」という気にはなれません。
おっと。誰もそんなことは言っていませんね。
バランスが大事だということです。
もう一歩です。どうです、千里の道も一歩から。いきなり完全匿名ではなく、まずは「実名者を保護できる」というところからはじめてみては。
お手軽なのは匿名化ですが、実名、つまりリアルの存在と強力にひもづけたいというニーズに対応できる何らかの措置が可能であれば、それは非常に魅力的な提案となる可能性があります。
>匿名やトレーサビリティの低い仮名でできることは非常に限られています。「インターネット上では匿名を原則とすべき」という人々は、インターネットが人と人とをつなぐと言うことのもたらす可能性の多くを捨て去ろうとしています。韓国のように人民裁判的に特定の人に「罰を加える」ことはできても、現実社会をよくする方向への推進力となることはないでしょう。
それは、NOです。
私の友人は何組かオンラインで仮名のまま知り合い、結婚して幸せな家庭を築きました。
私はマイノリティですのでなかなかそうはいきませんが。
それでも、知り合う切っ掛けは素性も属性も関係なく、ただお互いの興味の方向が一致する、という段階から接触します。そういうスタートがあってもいいのでしょう。
肩書きや属性、地縁血脈が大事なのではありません。己が意識の表現である「言論」こそが重要なのです。
私は匿名の言論でスタートして、匿名のまま本を出したことがあります。
匿名であってもリアルと火も付けることは可能なんですよ。
ペンネームや芸名と同じように、実名と関係なく育て上げることができるのです。
なんだ、ちょっと落ち着いていただければすぐこの程度まで到達するんじゃないですか。
素晴らしいことですよ。この調子で、もっともっと「ネット社会」とはどのように育ってきたか、今どのような方向に向かいつつあるか、そしてIT技術はどのように関係していくのか、よく学んでよく考えてください。
Rédigé par : ハードゲイ | dimanche 19 juin 2005 à 19:56
>インターネット上で実名で発言しても不当な攻撃を受けにくくすることを目指すのか
>(以下略)
これ、対立軸がおかしくありませんか
というか小倉さんが最初に「匿名による不当な攻撃」を問題にしたときにはその対象は匿名実名問わずだったと思いますが違いましたか?
なにか実名が攻撃されることに拘ってるように見えますがそれでいいんですか?
midnightpax氏やしがない記者氏はどうすればいいんでしょうね。
で、もう何度も言われてますが荒らしを防ぐのでしたらインターネットではノウハウは結構蓄積されています。掲示板上で蓄積されたそれらのノウハウは、まだまだではありますがブログへの移植も進んでいます。
少なくとも効果の怪しい実名強制といった劇薬は必要としないように思いますが。
トレーサビリティがきっちり確保されていてもコメントラッシュのような事態が起こることは防げないのはパソコン通信時代からの膨大な事例が示しています。(こういう話は半年前からしてるはずなんですけどね…)
Rédigé par : U-me | dimanche 19 juin 2005 à 18:51
いえ、
私に憎悪の心を抱いている者が、私を貶めるために、私の名を騙って作成した文章をばらまいたのと同じように考えて頂ければよいのではないかと思います。
このようなことは、女性については何度も行われており、名誉毀損で逮捕者もでていることはご存じのとおりです。
Rédigé par : 小倉秀夫 | dimanche 19 juin 2005 à 18:09
> 実名をオンラインに載せることによる
> リスクが匿名での活動を制限するより
> 大きいと判断されたからなのです。
>
> インターネットを含むコンピュータ
> ネットワークの歴史的背景にも目を向
> けてみてはどうでしょうか。
インターネット上で実名で発言しても不当な攻撃を受けにくくすることを目指すのか、インターネット上で実名で発言したら不当な攻撃を受けやすくしつつ、そのような攻撃を受けないで済むように匿名性の陰に隠れやすくすることを目指すのかということですが、私は、後者は我々が目指すべきものではないように思っています。
ネット上でうだうだ言っていれば気が済む人々は、匿名か、せいぜい現実社会での人格とのトレーサビリティの低い仮名で満足できるかも知れません。しかし、自分のトータルな活動の一手段としてインターネット上での情報発信を位置づけている人々にとって、現実社会での人格とリンクしない仮名をネット上で名乗ることは意味がないことです。そして、個人ホームページのときもそうですが、個人ブログにおいては、そのような目的にブログを活用し、現実社会での活動にいかしている人々は沢山います。私は、「インターネット上で匿名発言者による不当な攻撃を受けたくなければ、そのような活動はやめるべきである」という気にはなれません。
匿名やトレーサビリティの低い仮名でできることは非常に限られています。「インターネット上では匿名を原則とすべき」という人々は、インターネットが人と人とをつなぐと言うことのもたらす可能性の多くを捨て去ろうとしています。韓国のように人民裁判的に特定の人に「罰を加える」ことはできても、現実社会をよくする方向への推進力となることはないでしょう。
Rédigé par : 小倉秀夫 | dimanche 19 juin 2005 à 18:05
>小倉さま
>で、その「多くの不文律」は、「匿名発言者による誹謗中傷」から被害者を救えたのでしょうか、
これは「あえて匿名法律家」さんにたいするお願いの文の中で書かれたもので、貴方に対するものではありません。貴方に対しては適切な意見にはならないかもしれませんね。
私には、貴方が「名誉毀損」だとか「警察に相談に行く」とか言っているのは、以下のような話と同じではないかと感じています。
道で肩が触れたと文句を言われたとします。明らかにわざとぶつかっていることが分かっているので文句を言い返します。しかし相手は威嚇する暴言や殴るそぶりを繰り返してきます。殴られたら嫌なので手で出して、つい強めに振り払うと顔に当たってしまいました。そして相手は警察へ電話します。現場を知らない警察官は法律に則って粛々と処理するでしょう。
私は法律には詳しくないので本当に「名誉毀損」とかになるのかどうか判りません。ただここで行われている議論は上記のような話で間違っても匿名実名議論などではなく、もっとそれ以前の何かになっていることは確かだと思います。
Rédigé par : 平田 | dimanche 19 juin 2005 à 18:02
>偽物さんは、私が書いていないことを挿入したりして
一部はあなたが書いたこと、すなわち該当MLの読者でなければ知りえない内容であるわけですね?
ならば、ML管理者を通じてトレースすればかなり絞り込めそうですね。
弁護士としてかなりの被害を受けかねない攻撃ですから、毅然とした対処を望みます。
私の聞き及ぶ範囲では、そこはログが非公開で参加者は全員実名のはず、ですよね?
ちゃんとML内にそのような警告はなされましたか?
Rédigé par : ハードゲイ | dimanche 19 juin 2005 à 17:54
>Macユーザーの卑怯者達はマニュアルもろくに読まずに適当にちゃっちゃっとやって満足してしまうということですけどね。
これは攻撃じゃなく、中傷ということでよろしいですか?
Rédigé par : ケロリン | dimanche 19 juin 2005 à 17:49
>Rédigé par: 小倉秀夫 | juin 19, 2005 02:27 PM
>のコメントは、某MLでも同じ内容を小倉弁護士本
>人が投稿していますけど、内容的には小倉弁護士本
>人の主張と同じ気がします。
偽物さんは、私が書いていないことを挿入したりして適宜改変を加え、私が特定の人々を名指しで攻撃しているように見せかけています。
それに、私がマックユーザーを攻撃するようなことを言うはずがありません
Rédigé par : 小倉秀夫 | dimanche 19 juin 2005 à 17:35
先ほどの発言が騙りだとのことで少し安心しました。
juin 19, 2005 03:59 PMの発言は撤回させていただきます。
ところで騙りを防ぐならIPアドレスの表示なり電子署名なりがあるというのは前に言われたと思いますが。
世の中は匿名でいたい人の自由を守りながらなりすましを防ぐ方向でいろいろ技術革新を進めているのですよ。
少なくともなりすましの防止は全員実名強制とか強制ID制などといったものを必要としていません。
Rédigé par : U-me | dimanche 19 juin 2005 à 17:26
いいえ、違います。
ニフティのIDから個人名を含む会員情報につながったのも
ニューズグループで実名や所属を明らかにするフッタが減ったのも
ましてや個人のサイトでは個人情報に直接繋がる情報を掲載しないようになったのも
実名をオンラインに載せることによるリスクが匿名での活動を制限するより大きいと判断されたからなのです。
インターネットを含むコンピュータネットワークの歴史的背景にも目を向けてみてはどうでしょうか。
ご高説をさらに補強して実践へと近づける手がかりがあるかもしれません。
Rédigé par : ハードゲイ | dimanche 19 juin 2005 à 17:12
Rédigé par: 小倉秀夫 | juin 19, 2005 02:27 PM
のコメントは、某MLでも同じ内容を小倉弁護士本人が投稿していますけど、内容的には小倉弁護士本人の主張と同じ気がします。
Rédigé par : ケロリン | dimanche 19 juin 2005 à 17:09
で、その「多くの不文律」は、「匿名発言者による誹謗中傷」から被害者を救えたのでしょうか、「匿名発言者による誹謗中傷」への足かせになっているのでしょうか?
「荒らしはスルー」なんていうのは、「匿名発言者から誹謗中傷を受けても泣き寝入りせよ」というのと同義ではないですか?
結局、その不文律というのは、匿名の陰に隠れて他人を攻撃する方々に現実社会ではできないことをする自由を与える一方で、その被害者に対しては、現実社会であれば選択可能な救済手段を奪うという不公正なものにすぎないのではないですか?
Rédigé par : 小倉秀夫 | dimanche 19 juin 2005 à 17:05