父の七七忌法要と納骨の儀が終了しました。
父が検査入院してから癌の脳、肝臓、腎臓、肺等への転移及び余命が短いことを医師から告げられるまでわずか数日、入院して2週間で逝去ということで、年末年始はあわただしく過ぎていった感がありますが、これでようやく一段落といった感があります。
それにしても、入院費用にしても、葬儀費用にしても、とりあえず出費しなければならない費用が馬鹿にならないというのは困ったものです。葬儀費用等は相続財産の中から優先的に割り当てることができるといってみてもとりあえず法定相続人全員の署名・捺印がないと預金は下りないし、生命保険が下りるのもある程度時間が経ってからですから、当面は法定相続人たちでこれらの費用を工面しないといけないのです。
葬儀費用なんかは、お通夜前に半金を現金で払えなんていわないで、1ヶ月くらい後払いにさせてくれればいいのにと本気で思いました(ネットバンキングを利用していない人は、定期とかは窓口に行かないと解約できないわけですけど、肉親が死んでお通夜が始まる前ってそれどころではないですし。数百万円単位のお金を普通預金にしておいてあるというのはそれほど一般的ではないように思いますし)。
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