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dimanche 25 juin 2006

Commentaires

sakimi

>国家は宗教に対して中立であるべきなのに、中立性を侵して特定の宗教が依怙贔屓されたことによりそれ以外の宗教関係者(信者を含む。)が不快な気持ちになったときに、これを「不法行為法により保護されるべき利益の侵害」にあたるとみるべきか否かは実体法上の論点として把握可能です。

一言
何で伊勢神宮や出雲大社に対する参拝では提訴が無いのだろうか

平田

 すいませんけど、やっぱりエントリの最後の段落は削除した方が良いと思います。印象操作というのは裁判の時とかにはやらざるを得ないテクニックかもしれませんけど、ブログで名指ししてまで(しかも相手の知らないところで)やるのはどうしても失礼だと思います。

忙中閑人

【僭越ながら情報提供です】

ここの最高裁判例が参考になるでしょう。
津地鎮祭違憲訴訟は藤林最高裁長官が違憲説で少数意見を書いています。

http://www.courts.go.jp/search/jhsp0010
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=26634&hanreiKbn=01

ブログ主のご意向に沿って正しい法律解釈や判例解釈の真摯な議論が深まることを祈念して。

Hideo_Ogura

「三権分立」という観点からは、特に「困った」社説ではないと思いますが。

国家は宗教に対して中立であるべきなのに、中立性を侵して特定の宗教が依怙贔屓されたことによりそれ以外の宗教関係者(信者を含む。)が不快な気持ちになったときに、これを「不法行為法により保護されるべき利益の侵害」にあたるとみるべきか否かは実体法上の論点として把握可能です。で、裁判所がこれを「あたる」と判断したとしても、三権分立をないがしろにするということにはならないかと思います。

平田

>一般の人がきちんと法律を解釈できないことと、国会議員の方々がきちんと法律を解釈できないこととでは「困ってしまう」度が違うというのは、普通の考え方だと思いますけど。

ちょっと待ってくださいよ、Hideo_Oguraさん。
ということはエントリの最後の段落は、柏村さんという方が「国旗及び国歌に関する法律」を読んで国旗や国歌を「国の誇り」とすべきと書いていると解釈したと決め付けているわけですか?それは幾らなんでも柏村さんに失礼ではないでしょうか。そんなことは柏村さんどころか誰も一言も言ってないと思いますけど、どこまで姑息な曲解をしているのでしょう。しかも、そんな曲解をもとにして世も末状態だなどと言ってしまって良いものなのでしょうか?
 一般にスポーツ大会で国旗国歌を歌うのは普通のことなのに、それを敢て映さないのは何か意図があると思われても仕方ない、ということをもって偏向放送ではないかと指摘しているのが当該発言の趣旨ですから、それをそこまで曲解して何が楽しいのでしょうか?

森

 躍動感にあふれ、否が応でも期待が膨らむ馬の尻、青空に負けず劣らず美しい。大変結構ではないですか。

sakimi

報道機関が三権分立を理解しないまま、自分達の主張だけを垂れ流すのも「困ってしまう」度が高いですね
http://www.asahi.com/paper/editorial20060625.html
内心の自由と、信教の自由を否定する報道機関はどうしたものでしょうか?

Hideo_Ogura

 一般の人がきちんと法律を解釈できないことと、国会議員の方々がきちんと法律を解釈できないこととでは「困ってしまう」度が違うというのは、普通の考え方だと思いますけど。彼らは法律を作ることのプロなんですから、本来は。

平田

もしもし?
国会議員というのは確か選挙で選ばれるものだと思っていたのですが違いますでしょうか?ということはそういう風に思っている人が少なければ(珍しい部類ならば)柏村さんは当選しなかったと思いますが、いかがでしょうか?
 一般の人がそういうことを言うのは「ああ、また、しょうがない人たちだなあ」と思うだけでよくて、参議院議員だと困ってしまうというのは日本が民主主義だということが分かってないと思われても仕方ないでしょうね(哀笑)。

 ちなみに、花岡さんのブログのコメント欄を炎上させた方々というのはNHKの偏向放送に嫌気がさしている人たちではあるとは考えられますが、「日の丸・君が代フェチ」などと「十把一からげ」にするような安易な偏った見方をするのは以前から何回も注意されていると思うので止めてくださいね(願)。
(前に「糞ブログには鶴は来ない」のエントリでも言われていたと思いますけど)

Hideo_Ogura

 競馬中継において「観客席で君が代を歌っている観客の表情や日の丸が青空に翻る絵を差し置いて」出走馬の映像を映したことをもって「スポンサーの意図を無視して好き勝手して居る」と捉える人はごくわずかではないかなあと思うのですけど。といいますか、そんなことを問題としているのって、柏村議員を含むごくわずかな人たちくらいであって、普通の人々はそんなことを全く問題視していないと思うのですが。

 「愛国心が涵養された大人」になると、競馬中継において「観客席で君が代を歌っている観客の表情や日の丸が青空に翻る絵を差し置いて」出走馬の映像を映したことをもって「スポンサーの意図を無視して好き勝手して居る」と思えるようになってしまうとすれば、それはそれで将来の競馬中継が心配になってしまいます。

煙感知器

「馬に関わる人間全てが目指す夢で、馬も主役だけれども本質的にはお祭りを目指す全て
の人間も主役」

少なくとも,歌っているソプラノ歌手や赤い染料で汚れた白い布だけにフォーカスをあてねばならない理由にはならんということだな。

sakimi

>日本ダービーの主役は「馬」

本気で言っているのなら、アホと言わせてもらいます
馬主の知人がいたらそう言って見てください、困った顔をしてそうだねと言うと予想できますが
馬だけが主役なら「ダービーオーナーになることは一国の宰相になることよりも難しい」、って格言が生まれたり
困難な事を騎手、調教師、馬主、生産者の全てががめざすのさ
そこに夢や名誉があるからでしょ
ダービー(日本に限らず)は馬に関わる人間全てが目指す夢で、馬も主役だけれども本質的にはお祭りを目指す全ての人間も主役だと思いますが?


>まあ、現役の国会議員が、国旗国歌法を読んだ上で「やっぱり、国歌・国旗はもう法律までなっているわけですからね。法律までなってて、国の誇りですよ、旗も歌も。そうすると、やっぱりそれを助長するような責務があるんじゃないんでしょうかね」なんて言ってしまうあたりが世も末状態ではないかとは思うのですが

ああ、国旗・国歌が国民に認められているから法制化されたと言いたいのですね


>NHKに対して「国旗や国歌を「国の誇り」とする」ような風潮を助長する責任を負わせる旨の規定も置いていないことは明らかだと思うのですが。

NHKに批判が集まっているのは、スポンサーの意図を無視して好き勝手して居るからじゃないですか?
朝日新聞なら購読停止って手段もあるけれども、NHKは放送法によって受信料を払わないとダメなんだから

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