日本でも近隣諸国に関しての陰謀論がしばしば見られるようですが、近隣諸国でも日本に関する陰謀論がかいま見れることがあるようです。
「Courrier Japon」2006年8月3日号にその翻訳が掲載された「ブレーミャ・ノボスチェイ」の記事より、在ハバロフスクと在ウラジオストクの日本領事館が最近30歳未満の女性に日本の入国ビザ発給を制限するように通達を受けたことに関して、「日本の遊興施設にロシア人を斡旋する極東の企業関係者の一人」の声として、
日本女性は、エキゾチックなロシア女性と比べてひけをとる。日本人は、風俗産業で働く日本人女性を同業者との競争から救おうとしているのだ。
私は、外務省とは特段の関係がなく、外務省を擁護する義理はないのですが、さすがにそれは陰謀論的すぎるように思います。もちろん、他の陰謀論の多くと同様、その陰謀論が陰謀論にすぎないことを立証するのは難しいのですが。
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